ここまで距離を縮めるには相当な困難があった!?
乃木坂46の齋藤飛鳥が8月19日放送のバラエティー番組「バナナサンド」(TBS系)に出演。今でこそ仲がいい後輩メンバー・山下美月、梅澤美波との当初の関係が明らかとなった。
9月25日より公開となる映画「映像研には手を出すな!」に出演している3人だが、今回の番組で嬉しかったことについて聞かれた山下は、同作での共演をきっかけに齋藤飛鳥と急激に距離を縮められたことを挙げていた。
というのも、山下と梅澤は16年に3期生オーディションに合格して、乃木坂に加入してまもなく4年が経とうとしているが、この作品で齋藤と共演するまでは、ほとんど齋藤と話したことがなかったとのこと。
また、山下は「この作品の本読みの時点では飛鳥さんは私と梅澤と同じテーブルにも座ってくれなくて…」と、これから一緒に作品を作っていくというタイミングになっても齋藤からは距離をとられていたという裏話を披露。
これを受け、齋藤は「もともとメンバーと1つの机に何人も座るのが苦手で、1人で壁向いて座ってるのが好きだったので…」と、山下が打ち明けたエピソードが本当であったことを認めている。
「やはり内向的な性格の齋藤ですから、後輩にとっては近付きがたい存在で、仲良くなるきっかけ待ちだったということでしょう。ただ、この作品を通じて親睦が深まり、今となっては山下と梅澤が齋藤を軽くイジれるような関係にまで発展。7月19日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、山下が『ビックリした時の齋藤飛鳥』のモノマネを披露しており、齋藤も『山下、結構私をバカにするフシがある』『たぶん『映像研』で共演してから『コイツいけんな』って思われて』と、急に距離感が近くなりすぎたことに少々困惑しているようです(笑)。それでも、山下らと同期の与田祐希も『本当に先輩、みんな優しいんですけど、飛鳥さんは首絞めたり、ボンってしたり(殴ったり)、イジってもくれるのが私は嬉しい。私からも飛鳥さんにちょっかいかけに行きやすい』と話していたように、一度打ち解けてしまえば、フランクに絡んでいける先輩ということなのでしょう」(アイドル誌ライター)
まだ加入から時間のたっていない4期生メンバーたちも齋藤と急激に親しくなる日も近いかも…。
(石田安竹)