芸能

石原さとみを「女のカラダ」にした男たち(3)佐藤健にも大胆になれたワケ

 ドラマ「アンサング・シンデレラ」(フジテレビ系)で、女優としての成長を見せつけている、石原さとみの恋愛遍歴を振り返っていこう。

 カメラマンとの“半同棲ドンキ愛”で周囲の信頼を失ってしまった石原。当時、再浮上は難しそうに見えたが、なんとここから自力でV字回復を果たしている。

 深夜ドラマ「霊能力者 小田霧響子の嘘」(テレビ朝日系)での演技で、人気お笑い芸人たちをメロメロにしてしまったのだ。

「『ロンドンハーツ』(テレ朝系)の人気企画の一つ〈俺たちのナンバーワン〉で、芸人たちの投票で石原がナンバーワン美女に選出され、芸人たちから、“この1年で急激に色香が増した”“可愛くなった”と、『小田霧─』での石原の姿が、絶賛を浴びたんです。そこへ出演した石原は褒められて照れまくり、目を潤ませる様子が、これまた艶っぽさ抜群。この放送後に石原の注目度は急上昇し、イメージが好転していったのは間違いないでしょう」(芸能記者)

 このロンハー以降、目に見えてCM契約が増えていった。

「その後、ロンハーの出演芸人たちに囲まれての飲み会の様子がキャッチされましたが、これをきっかけに品川祐の映画『漫才ギャング』にも出演することとなり、映画もヒット。いくつもの幸運を引き寄せたのは、生田やカメラマンとの関係を通じて経験値を増し、オンナとして魅力が開花したからでしょう。そして、この当時から大人の女優へと成長するべく、石原は自分の魅力を隠そうとせず、むしろ強力にアピールしていくようになった気がします」(ドラマ関係者)

 石原の最大の武器は、ぽってりと艶っぽく肉厚な唇と、常に恋をしているかのように濡れた瞳。さらに当時、開設していたブログには、いつも共演者のことを本気で好きになっていること、また〈大好き〉〈ワクワクが止まらない!〉と熱烈なラブレターのようなメッセージを堂々を綴るようになっていったのだ。

「そんな石原が生き生きと演じる、恋愛ドラマのヒロインが魅力的でないはずはありません。常に注目を集め、誰もが認める人気女優となりましたね」(前出・ドラマ関係者)

 順風満帆の状態に入った12年には、舞台「ロミオ&ジュリエット」で相手役を務めた佐藤健との熱愛の噂が浮上した。

「佐藤は、“出会った瞬間に恋に落ち、命を捨ててもいいと思える話。石原さんが初めて現れたとき、物語に説得力が持てた”と言っていましたから、舞台が始まる前から石原の魅力に骨抜きにされていたようです。劇中での激しいキスシーンは完全に演技を超えていましたよ」(芸能記者)

 この舞台の打ち上げからは、こんな話も。

「2人の熱演で舞台が大成功したことで気分よく酔った石原は、なんと周りのスタッフやキャストなどお構いなしに、佐藤とイチャイチャしはじめ、なんとキスを繰り返したそうです」(前出・芸能記者)

 だが、そんな記事が出ようと、もはや石原の人気には何の影響も出なかった。

(露口正義)

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