2月12日に放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)にて、マツコ・デラックスと有吉弘行が“ネット上の誹謗中傷”についてトークを展開し話題となった。
「あれあるんだよな~ネットとかで『アイツどこが面白いのかわからい』みたいな。そこまで教えなきゃいけない?って思う」と切り出し、「それ言ってる人を追いかけてみると、超つまんないのよ。“そりゃわかんないだろうな”って思う」と語った有吉。
これにマツコは同調しつつ、「最初は『面白くない』とか聞いたりしたらキツかったけど、言葉を選ばずに言うと、もう屁でもなくなるわね。他に信じられる人たちがいるから」とし、結局は誹謗中傷を発信するのは「ストレス発散」のためだと結論付けていた。
有吉の発言にはネット上で《まったくの正論》《ホントそう思う。つまらないだの文句言ってる人は自分のことが分かってないんだろう》と賛同する声も出ていたのだが…。
「一方で《素人掴まえて“つまんない”ってさ。よっぽどムカついてるんだろうけど笑っちゃう》《素人叩いてどうすんだよwちょっと有吉には残念》《有吉もけっこう粘着質だな。マツコみたくどーんと構えてりゃいいのに》などと、ファンからも微妙な声であふれていたようですね。有吉はかつてラジオ番組で後輩芸人に対し、“クソのくせにエゴサーチするからみんな病んでいく”“自分で病みに行ってる”とし、エゴサはしないように説いていたことがありましたが、今回の話を聞く限り、有吉も意外に素人の批判を気にする面もある様子。有吉にとっては、自分を納得させるためにSNSを深堀りすることが、ストレスの溜まらない最良策なのかもしれません」(ネットライター)
人気者は大変である。