女芸人No.1を決める大会「THE W」(日本テレビ系)が12月10日に放送された際、流れた副音声が騒動を起こしている。テレビ誌記者が言う。
「大会サポーターのさらば青春の光・森田哲矢、鬼越トマホーク、ニューヨーク、そして過去大会の王者・阿佐ヶ谷姉妹、オダウエダが別スタジオから副音声を担当しました。そこでCMに入る直前に、森田が『一旦、CMでございます。みんなトイレに行こう!』と呼びかけたのです」
この発言が流れると「あのタレントの二の舞になってしまう」との声が続出することになる。それもそうだろう。テレビ関係者が振り返る。
「森田のトイレ発言で多くの視聴者の頭に浮かんだのが、90年代にテレビやラジオのレギュラーを複数抱えていたタレント・乱一世です。彼はある生放送のCM前、『トイレに行きたい人は行っていいですよ』などと発言したことで、スポンサーの逆鱗に触れ、テレビ界から干されることに。その後のインタビューによると、乱は当時最高で500万円もの月収があったそうですが、失言によってほぼゼロになったのだとか。この騒動は大きく報じられましたが、森田の発言も全く同じです」
時代が時代なら、森田の立場は激ヤバだったことだろう。