政治

激震スクープ!プーチンはやはり「ガン」に侵されていた(1)ウクライナ国防省発「死期が近い」衝撃の機密情報が…

 プーチンは長い間、ガンを患っており、死期は近い──。

 年明け間もない1月4日、ウクライナ国防省の情報機関トップを務めるキリロ・ブダノフ情報局長はアメリカのABCニュースのインタビューに応じ、「プーチン大統領に近い人物から得た」とされる独裁者プーチンの健康機密情報を衝撃暴露した。

 ロシアとの戦争について「戦闘は3月に最も激しくなる」との見通しを述べたブダノフ氏は、インタビュアーから「プーチンは末期的な病気なのか」と問われると「そうだ」と答え、「長い間、病気だ。ガンだと思う。死期は近い。そう願う」とした上で「プーチンが死ぬよりも早く、ウクライナはロシアに勝利する」と明言したのである。

 欧米の諜報機関に太いパイプを持つ国際政治ジャーナリストが明かす。

「プーチンが『ガン』を患っているとの情報はこれまで、アメリカやイギリスをはじめとする欧米の諜報筋からも、何度か流れていました。『プーチンが満月のような丸い顔をしているのは、ガンのホルモン療法による副作用であり、誇大妄想からウクライナ侵攻に踏み切ったのも副作用のひとつ』とする観測が流れたこともあります。ただ、今回はロシアからの機密情報の流入が量的にも質的にも群を抜いている、ウクライナ発のもの。実は欧米の諜報筋が入手していた機密情報もウクライナ経由のものが少なくなく、それだけに、今回のプーチンを巡る健康機密情報の確度はかなり高いと言っていい」

 もっとも、この手の機密情報の流出には、諜報戦という側面が存在することを忘れてはならない。ロシアとウクライナの諜報戦に詳しい国際軍事アナリストも、こう指摘する。

「目下、ウクライナ軍はロシアの侵略軍と一進一退のドンパチ戦を繰り広げている。それだけに『プーチンはガンに侵されている』『死期が迫っている』との、ウクライナ発の今回の電撃情報には、いわゆる謀略情報の影も見え隠れしている。情報の真贋を見極めるためには、情報を裏づける事実の積み上げと、精度の高い分析が必要になるだろう」

 ただし、「火のないところに煙は立たない」のもまた事実である。

 実はプーチンの健康不安を巡る一連の衝撃情報には、情報の正しさを裏づける有力な事実が存在していた。

 次回は、その核心部分にあたる驚愕の事実をスッパ抜く。

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