この年末年始で評価を爆上げさせた美女といえば、橋本環奈だろう。
経験もないことから不安視されていた大晦日の紅白歌合戦での司会ぶりが板についていたと好評だったのだ。リハーサルの段階からNHKのチーフプロデューサーを「あんな女性司会は初めて」と感心させるほど、スムーズな進行を見せた。
当然ながら、本番でも本領を発揮。視聴者からは「素晴らしい」「あの笑い声が場を和ませる」と称賛の声が上がったのだ。
これに多くのメディアが呼応して、女優だけでなくバラエティー番組やMCでも才能を開花させそうだと、一斉に橋本を持ち上げているのだ。
例えば「週刊文春」では「紅白歌合戦で最も株を上げたのは彼女ではないでしょうか」とのスポーツ紙記者のコメントを掲載して、橋本をホメている。
その記事では、橋本に意外な飲み仲間がいることも明かしていた。資産700億円超とされる実業家、USEN会長の宇野康秀氏のことだ。橋本の所属事務所に宇野氏の会社が出資していることから、橋本と酒席をともにしていると報じたのだ。
実はUSENのあるビル周辺では以前から、芸能記者やカメラマンが張り込みを行い、2人の姿を確認できないか、狙っていた事実がある。
宇野氏と橋本の関係がビジネス的なものだったとしても、知られざる間柄、あるいは「その先」を確認したかったのだろう。事実、「橋本と宇野氏を見かけたことはないか」と質問された通行人もいた。
橋本と俳優・中川大志の熱愛が発覚したのは、昨年10月のこと。まさか、その頃から二股を疑われていたのでは…。
橋本にとって、今年は飛躍の1年になりそうだが、それだけに「新たなスキャンダル」を追うメディアはますます増えそうな気配なのである。