スポーツ

【キャンプ事件簿】どっちが監督!? ヤクルト・高津臣吾監督が村上宗隆に頭が上がらない「異様な会話」

 思わぬ形で「力関係」が露呈してしまったかもしれない。左臀部の張りを訴えてキャンプ離脱の危機に直面しているヤクルト・村上宗隆をめぐる問題である。

 2月7日に痛めた村上は8日、チームドクターの診察を受けて、大事にいたっていないことがわかった。高津臣吾監督は「軽傷だと思う」と話したが、問題はその時の村上とのやり取りだった。

 キャンプ中にケガをした場合、通常は2軍キャンプ地の宮崎県西都市、もしくは埼玉県戸田市の2軍球団施設に戻り、リハビリに専念する。高津監督が「西都に行け」と伝えたが、村上はこれに「嫌ですよ。一緒に(ホテルの)ルームサービスを食べましょ」と応戦したのである。球界OBが顔をしかめて言う。

「誰が見ても重症なら、問答無用で西都行きが決まっていたのでしょうけど、そうでない状況なら高津監督よりも村上の方に権限があることがわかってしまった。一昨年、令和の三冠王になってからの高津監督の気遣いぶりは、半端じゃないですからね。村上もキャンプ中盤以降、いろいろ夜に予定を入れているだろうから、バラしになったら大変。なんとしても阻止したかったのでしょう」

 こんな調子で何事もなければいいのだが…。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
中居正広スキャンダルで最も株を上げたコメンテーターは「アノ炎上学者」
2
新社長が後押し…フジテレビは「NTTドコモの下請け」で「配信向けソフト制作会社」に切り替えの道
3
【超常現象ファイル】灼熱の地デスバレーで「ひとりで勝手に動く巨石」にGPS発信機を取り付けたら…
4
渡辺麻友にフジテレビ・渡邊渚元アナ…突然テレビから消えた美女の「非公表な体調問題」
5
亀田大毅が提案する「井上尚弥VS中谷潤人」世紀の激突前にやるべき試合