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リーグ戦再開でも騒がしい「しんどいから今年で退任」阪神・岡田彰布監督の取り扱い問題

 阪神タイガースが6月18日の日本ハム戦でサヨナラ勝ちした。苦しんだ交流戦を7勝11敗で終え、首位広島とは2.5ゲーム差として、再開するリーグ戦に入る。ところが球団内では岡田彰布監督の退任説が浮上して、取り巻く状況が徐々に騒がしくなってきているのだ。

 岡田監督の任期は事実上2年とされており、今年が2年目。就任時から高齢(現在66歳)であり、短期政権とみられてきた。

「本人が続投を臨めば3年目があると思いますが、体力的な問題から、自ら勇退を申し出るかもしれません。連戦や移動での体の負担が大きく、遠征先ではマッサージを受けて、選手よりもケアをしています。関西メディアや虎党、企業からのプレッシャーは厳しく、負けが多くなった6月はよく寝られないため、機嫌が悪い状態ですね。コーチやスタッフも話しかけづらくなっています。本人は精神的に辛くストレスが溜まる生活から抜け出したいと考えているようで、来年も続投する空気は薄れつつあります」(球団関係者)

 ストレスに起因してか、負け試合後の囲み会見では担当記者に身勝手な言い分を展開して、憎まれ口を叩き、あるいは言いがかりをつけるシーンが出てきている。

「もし岡田監督が退任となればGM職に就き、裏から支えることが既定のレールになっています。後任監督には直系の門下生、平田勝男ヘッドコーチが抜擢されるでしょう」(スポーツライター)

 ペナントの行方と虎将の去就。どちらが盛り上がるか。

(渡辺優)

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