芸能

主演作で「ハズレを連発」する綾瀬はるか浮上のカギは「原点回帰」の「アラフォーグラビア」挑戦

 綾瀬はるかの主演映画「ルート29」が公開されているが、これが全く話題になっていない。

 他者と必要以上のコミュニケーションを取ることができない清掃員(綾瀬)が少女との旅を通し、喜びや悲しみの感情で満ちていく姿を描くロードムービーだ。これがまるでヒットする要素がないというのである。映画業界関係者がため息まじりに言う。

「見どころは正直言って、タバコを吸ったことのない綾瀬の喫煙シーンぐらいでは。大河ドラマのヒロインを経験し、CMのギャラは高額で、女優としての格はかなり上になったにもかかわらず、作品選びはハズレが続いていますね」

 ここ数年の主演映画を振り返れば、主演ドラマを映画化した「劇場版 奥様は、取り扱い注意」(2021年)は興行収入11.9億円と、ヒット作の基準となる10億円を突破した。

 ところが同じ大河主演俳優の長谷川博己と共演した「はい、泳げません」(2022年)、木村拓哉主演でヒロイン役の「レジェンド&バタフライ」(2023年)、交際が報じられているSixTONESのジェシーと共演した「リボルバー・リリー」(2023年)は相次いで、興行成績が振るわなかった。芸能関係者が懸念を語る。

「今後のことを考えて、チーフマネジャーが良質な作品のオファーを積極的に受けるようにしているようですが、まるで数字が伴っていない。女優としてせっかくステップアップしたのに、このままでは世間の印象がどんどん薄くなってしまいそう」

 そんな綾瀬に必要なのは「原点回帰」で、

「もともと崖っぷちのグラドルとして、ダイエット企画に成功して生き残ることができた。ここで久しぶりにグラビアに挑戦すれば、大いに話題になるでしょう。さらに、事務所的には『黒歴史』にしていますが、主演映画『おっぱいバレー』(2009年)の評価が高かったので、続編が期待されます」(前出・芸能関係者)

 まさに、女優としてのターニングポイントに差しかかっているようだ。

(高木光一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで