女子アナ界に春一番! パリ五輪キャスターを務めたNHK中川安奈の退社が報じられた。「サンデースポーツ」でお馴染みのラテン系アナが活躍を広げる先には、フェロモンたっぷり美女たちが「相手にとって不足なし」と待ち受けていた。食うか食われるか! フリーアナの熾烈なサバイバル戦が始まる!
フリーアナ界に激震が走った。NHK中川安奈アナ(31)が今年3月末で退局、フリーアナ業界に殴り込みをかけることが判明したのだ。キャスターを務める「サンデースポーツ」のロケでは豊満なバストをアピールし、昨夏のパリ五輪開会式の直前中継に出演した際には「何も着ていないように見える服」の着用で視聴者の度肝を抜いた。それだけの逸材ゆえにフリー転身となれば、引く手あまたとなることは確実。すでに水面下では、民放各局が激しい争奪戦を繰り広げているという。
しかし、渦中の本人はそれを知ってか知らずか、惜しげもなく武勇伝を連発させていたのだ。
2月1日、沖縄・宜野座で始動した阪神キャンプに取材に訪れた際の様子をスポーツ紙記者が打ち明ける。
「現地はまだ肌寒く、フジの佐久間みなみアナ(27)らがコートを羽織って取材をしている中、なんと中川アナはバストを強調した薄手のニットで颯爽と登場したのです。さらには、バッグの紐でバストシルエットを強調する〝パイスラ〟を出血大サービス。小雨が降る中、明らかにミスマッチな服装ではありましたが、藤川球児新監督や選手たちは彼女を前にニヤケまくり。V奪還を狙うチームにとって、またとない発奮材料になったことは間違いないでしょう」
置き土産とばかりの大胆露出ぶりはとどまるところを知らない。
2月9日、「横浜BUNTAI」で行われたカーリング日本選手権決勝の会場にも登場。
「氷で敷き詰められた会場で誰もが厳重な防寒対策をしているにもかかわらず、中川アナだけがピチピチのニット姿。美ボディをアピールしたかったのかもしれませんが『なんちゅう格好してるんだ』と周囲の取材陣や観客が目を丸くしていましたね」(中継スタッフ)
はたして、熱血取材の所作か、それともフリー転身を艶アピールしたかっただけなのか‥‥。
この妖艶ボディに、ある業界が目を光らせていた。芸能デスクが耳打ちする。
「すでに転身後の〝グラビア待望論〟が、各媒体から上がっています。グラマラスなボディと天真爛漫さを兼備した彼女が写真集を発売するとなれば大きな注目を集めるのは間違いない。女子アナ写真集といえば、エポックメイキングとなった田中みな実(38)をはじめ、鷲見玲奈(34)、森香澄(29)らが次々と成功を収めている現状があり、中川アナにとっても飛躍のバネになるのではないでしょうか」
裸一貫、フリーアナとしての前途を女子アナ評論家の丸山大次郎氏が占う。
「これまでの実績を考えると『スポーツアナ』としての活躍を目指す手もありますね。フジテレビの宮司愛海アナ(33)が、若手時代に『S-PARK』を担当するなど、かつてはスポーツ番組がエースアナの登竜門でしたが、以前と比べると次期エースがあまり起用されなくなったので入り込めるチャンスは存分にある。中川アナは、ロケでも単に伝えるだけではなく走ったりして躍動感を出していて、『メリハリのある楽しさ』が持ち味。スポーツアナとして大ブレイクするかもしれませんよ」