しかし、熾烈を極めるフリーアナ戦線ではフェロモンアナが虎視タンタンと大挙して待ち受けている。
芸能デスクがフリーアナの実情を解説する。
「このところ露出の大胆さにおいては森香澄がフリーアナ界で突出している。仮に中川アナが写真集を刊行しても、大胆な姿で森を超えるレベルでないと、世間からの『出し惜しみ批判』は免れない」
ボディ面でも中川アナに立ちはだかる高い壁が。民放プロデューサーがライバルの名を列挙する。
「鷲見玲奈のGカップバストは、中川アナを凌ぐド迫力。今後、クイズ番組などのフリーアナ特集で共演することもありそうですが、はたして〝格上バスト〟を相手に存在感を発揮できるか。さらにフリーアナ業界では、美脚においても宇賀なつみ(38)や宇垣美里(33)、高島彩(46)と最強クラスがひしめき合っている。これらのライバルを蹴落とすためには超ミニスカやホットパンツで猛攻を仕掛けるほかありません」
希望するバラエティー部門では、ホラン千秋(36)が待ったをかける。
「3月末で『Nスタ』(TBS系)を降板することから、各局のバラエティーにホランの出演が増えるのは確定的。トークの実力は、中川よりもホランのほうが数段上。共演した際にコテンパンにやりこめられてしまう可能性すらあります」(芸能デスク)
その上、「NHKの呪縛」まで危惧されるのだ。
「神田と有働由美子(55)を除いて、元NHKアナでフリーの女子アナとして大成した前例がほとんどありません。紅白歌合戦で総合司会まで務めた住吉美紀(51)ですら、独立翌年に『知りたがり!』(フジテレビ系)の司会に抜擢されたものの鳴かず飛ばずで、1年で番組は終了。なまじ元NHKの肩書があると、吹っ切ることができないのかもしれません」(民放プロデューサー)
「裸に見える服」以上の武器を繰り出せば、美女アナ包囲網を突破できるハズ!?