これは何か不吉なことが起きているのではないか。みながそう思ったのは、ソフトバンク・栗原陵矢のSNSが突如として閲覧不可になったからだ。栗原のリンクに飛ぶと「Profileは利用できません」という文言が登場する。SNSには2023年11月に結婚を発表した妻でモデルの愛甲千笑美とのツーショット写真などが含まれており、様々な憶測を呼ぶことに。スポーツ紙遊軍記者が言う。
「本人は何も話していませんが、オープン戦が始まるこの時期に、理由もなく急にSNSを止めたのは不思議で仕方がありません。当然、トラブルがあったとしか思えないのです。このご時世なら不倫か、違法オンラインカジノへの関与が疑われる…と噂になっています」
栗原はパ・リーグきっての三塁守備の名手。2024年に外野からコンバートされ、わずか2年目でその守備力が高く評価されてゴールデン・グラブ賞を初受賞した。実は昨年のゴールデン・グラブ賞は、私生活で問題のある選手が数多く受賞しているのだ。
一塁手部門の受賞者である山川穂高は、警察沙汰になる不倫性強要スキャンダルを起こして出場停止処分が下されるほどの大騒動になった。二塁部門では、人妻と不倫していた楽天の小深田大翔。遊撃部門の西武・源田壮亮も、不倫騒動で世間を騒がせた。パ・リーグの守備の名手の下半身事情は、いったいどうなっているのか。
「ゴールデン・グラブ賞の授賞式に全身金色で登場した楽天の辰巳涼介がまともに見える、という声もあるほどです」(前出・スポーツ紙遊軍記者)
守備の名手ならばグラウンド内の守りだけでなく、プライベートもしっかりと守らねばならない。権威のある賞が「ゴールデン不倫賞」「ゴールデン・スキャンダル賞」と揶揄され、「ゴールデン・グラブ賞の呪い」などと言われてほしくないのだ。いや、栗原のSNS騒動が、スキャンダルによるものと決まったわけではないのだが…。
(阿部勝彦)