スポーツ

浅田真央が苦しむ「精神面の不安」の理由とは?

20160105asada

 昨年末のフィギュアスケート全日本選手権で、3位に入った浅田真央。SPで5位と出遅れ、FSでもジャンプを失敗するなど、自身が目指すノーミスの演技ができず、演技終了後にガックリと肩を落とす姿に涙したファンも少なくなかったのではないだろうか。

 表彰台にこそ乗れたものの、試合直後の浅田の表情はすぐれなかった。

「試合後、テレビの取材で解説者の佐野稔さんはメンタル面の不調を指摘していました。トリプルルッツの跳び方が完璧なことを見てもわかるように技術的には整っています。あとは浅田自身がもっと楽しめばいいと思います」(スポーツ紙記者)

 浅田もインタビューで、「1年間休んでいる間のほかの選手の頑張りを実感した」と答えている。

「今年の全日本は、特にジュニアの台頭が著しかった。浅田が知らない選手も多く、その誰もがいい演技をするので先輩として気張り過ぎたのかもしれません。また、会場のファンも浅田が出てきたら固唾を飲む思いで見守って、そんな空気感もプレッシャーになったのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 来る世界選手権での真央スマイルをファンは待っている。

(芝公子)

カテゴリー: スポーツ   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」