局アナでブレイク⇒フリーアナウンサー転身は王道の出世パターン。元フジテレビの内田恭子や高島彩のように、うまく転がれば“会社員時代”の10倍以上もの年収を稼ぐことも可能だ。
そんな成功組の新たな候補としてこの春もっとも注目を集めているのが、4月末でフジテレビを退社して晴れてフリーとなるカトパンこと、加藤綾子アナ。4月1日にレギュラーだった「めざましテレビ」最後の生出演を終えたが、すぐに翌日の2日から「スポーツLIFE HERO’S」(フジテレビ系)もスタートするなど、まずは期待どおりの推されぶりを見せつけている。
ところが、この“黒船”カトパンの転身で、フリーアナたちのサバイバル戦争が激化したことは言うまでもない。
「カトパンの進出は勢力図を塗り替える可能性が高いだけに、他のフリーアナたちも必死です。結婚できないキャラで迷走中だった元TBSの小林麻耶が歌手デビューしましたが、捨て身の戦法が功を奏して人気が再燃。どうやら彼女はカトパンとは違う路線で道を見つけそうです。一方で同じくぶりっこキャラの元TBS田中みな実のように、オリラジ藤森慎吾との破局報道後は人気までゆっくり下降線。三十路寸前の彼女にはキャラのマンネリ化が指摘されていますし、支持層が美形好きということでカトパン進出の影響をモロに食らいそうです。アラサーでも「めざましどようび」(フジテレビ系)の長野美郷は、熟してさらに好感度アップが期待できます」(女子アナウォッチャー)
4月4日に発売された「アサ芸シークレットVol.39」では“サバイバル戦争”渦中のフリーアナ13人の「未来天気図」を写真付きで展開。カトパンがCMクイーンも視野に入れていると言われるなか、あなたのお気に入りアナの未来はあっぱれ日本晴れ? それとも大荒れ?