スポーツ

サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「ハッシュの初重賞制覇ある!」

20160804zz

 夏競馬も後半戦に突入! 今週は「アイビスSD」が新潟で行われる。過去5年で4回1番人気が勝利している重賞だが、枠順にも注目だ。一方、札幌の「クイーンS」は、オークス2着馬チェッキーノが人気の中心。

 今週から新潟、札幌、小倉開催。本格的な夏のローカル競馬が始まるが、新潟開幕週のメインはアイビスSD。新潟の名物、芝1000メートル、直線のみで争われる電撃の一戦だ。

 今年で16回目。まだ新しい重賞だが、まずこれまでの15回を振り返ってみようか。1番人気馬は5勝(2着2回)。2番人気馬は3勝(2着1回)。馬単導入後のこれまでの14年間、その馬単で万馬券になったのは5回(馬連は1回)。ここ3年、連続で1番人気馬が勝利しており、比較的順当に収まる重賞と見ていいか。

 そして盛夏の中での競馬ということで、暑さに強い牝馬の活躍が目立つことは知っておくべきだ。牡馬5勝に対して、牝馬はその倍、10勝を記録している。

 また、直線のみの競馬。外枠の馬が比較的有利で、よく連対を果たす。というのも、外ラチ沿いの芝は使用頻度が少なく、傷んでいないのでスピードに乗りやすいからだ。といっても、枠順が決まる前にあれこれ言ってもムダなこと。参考までに。

 では、データを頭に入れたうえで勝ち馬検討に入ろうか。昨年の覇者ベルカント、2年連続僅差3着の実績があるアースソニック、直千競馬に実績あるネロ、プリンセスムーンなどが有力候補としてあげられる。

 しかし伏兵陣も多彩。人気どころと大きな力の開きはないように思え、最も期待を寄せたいのはその中の1頭、ハッシュである。

 とにかく短いところでのスピードは一級品。まだ準オープン(1600万条件)の身で、相手が一気に強くなる今回は、恐らく評価は低いだろう。が、オープンの流れにも十分対応できるスピードと能力の持ち主と見たい。

 昇級初戦の前走は逃げ粘って僅差の2着。ここ3戦【1】【1】【2】着と勢いに乗っている馬なら、強敵相手でも断じてヒケを取るまい。

 直千競馬は前々走が初めて。しかし、戸惑うどころか、気持ちよさそうに四肢を回転させ、勝ち上がってみせた。前走の6ハロン戦よりも今回の5ハロン戦のほうが、この馬にとっては間違いなく合っていよう。

「邁進特別(前々走)を勝つ前から、いずれはこの重賞を使いたいと思っていた。相手は一気に強くなるが、差はないはずだ」

 こう高橋忠調教師はヤル気のほどをのぞかせるが、1週前の追い切りは軽快かつリズミカル。仕上がり状態のよさは明らかだ。

 休み休み使われてきただけに肉体的に若く、まだ上がり目十分なのも強調していいだろう。そして、この馬も暑さに強い牝馬。前走から斤量が1キロ軽くなるのも有利に働くはずだ。

 曾祖母はGI愛オークス馬。スピードを誇るコマンズを父に、母の父がサンデーサイレンス。血統的にも重賞を勝っていい馬だ。良馬場条件に大きく狙ってみたい。

 クイーンSは、顔ぶれが多彩。これも中穴傾向の重賞で、難解な一戦だ。

 狙ってみたいのは、ナムラアンだ。前走のマーメイドSは9着と期待を裏切ったが、これで評価を下げるべきではない。

 マーメイドSは、パドック(下見所)からテンションが高く、レースでは折り合いを欠く場面も見られた。前々走が一息入ったあとのレースでの勝利。“2走ボケ”ではなかったろうか。

 前走後は直ちにここを目標に据え、しっかり乗り込んでおり、仕上がりはいい。祖母はオープンで活躍したアイリッシュダンスで近親にハーツクライがいる良血。ベストとも言える1800メートル戦。巻き返しは必至だ。

 ロッテンマイヤーが逆転候補。前走のオークスは重め残り。レースでは折り合いを欠いていた。3歳馬の善戦が目立つこの一戦。52キロなら一発があっていい。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」