4月12日、フィギュアスケートの浅田真央選手が引退会見を行った。天真爛漫な笑顔と感動的な演技で日本を沸かせた彼女の功績に、ネット上には感謝とねぎらいの言葉が多数寄せられている。
その一方で、厳しい論調を載せるのは韓国のメディアだ。
「ライバルだった韓国選手、キム・ヨナを最後まで超えられなかったと指摘する媒体が多いですね。なかには『引退の背景は技量低下』『キム・ヨナとの差は広がっていった』『実力以上に評価された』など、厳しい意見も見受けられます」(週刊誌記者)
これに対して日本のファンは「キム・ヨナの過去の栄光にすがってるだけの人たち」「世界の反応を見ればわかる。批判しているのは韓国だけ」「キム・ヨナはトリプルアクセル跳べなかったくせに」と韓国批判。それに対して韓国側なのか、アンチ浅田なのか、「トリプルアクセルだけが偉いと思ってる時点でわかっていない」「トリプルアクセルを跳ばずに浅田に勝った現実を見ろ」「負け犬の遠吠え」と応戦。もはや浅田とキムを飛び越えたところで大バトル、および大罵倒が繰り返されている。
浅田の功績は偉大で、キムの金メダルも偉大。どちらも素晴らしいアスリートだったと褒め称えあえる関係にはならないものか。