「2019年12月31日をもって、芸能界、芸能活動、音楽活動すべて引退します。彼の血筋を残したいというのが希望で、たくさんの子供を育てたい」
9月20日、都内でイラン人の会社経営者のメィヒディ・カーゼンプール氏との婚約会見を開き、56歳での子づくりの希望も明かした泰葉。一週間ほど前の9月12日には、同日発売の週刊女性の報道を受けて、脅迫状、包丁、犬の排泄物を元マネージャーに送りつけ、警察に事情聴取されたことを認め、ワイドショーの直撃取材では意気消沈した姿を見せていた。それからわずか2日後にフェイスブックで知り合ったメィヒディ氏と抱き合う写真を公開し、同日婚約したことを発表したのだ。
「しかし、世間の反応は冷たく『これ、記者会見いる?』『要らん情報』『注目を浴びていたいだけの人』などの批判的なコメントが。また、メィヒディ氏に対しても『泰葉となんて大丈夫?』『やめたほうがいいって誰か彼に言ってあげなよ』『何も知らないイラン人が気の毒すぎる』など、心配する声が寄せられていました。おめでたい話ですが、家族にもサジを投げられるほど突飛すぎる泰葉の言動は、タクシーで皇居に乗りつけるなどの奇行に走り、その後芸能活動を休止している藤谷美和子を彷彿とさせるものがあります。婚約会見でも、メィヒディ氏が、『私の希望としては、泰葉と一緒に帰国したい』とイランで暮らしたいともとれる意向を示唆すると、泰葉は、『ヤダーッ、初めて聞いた』と、実は、将来の話をちゃんと詰めていなかったように感じられました。結局、将来的には生活拠点は第三国ということでしたが、単純におもしろがっていいのかという印象を受けましたね」(芸能ライター)
ともあれ、婚約者の愛で心が満たされ、世間をお騒がせすることなく、今後は、穏やかな暮らしを送っていただきたいものだ。