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藤田菜七子を襲った「エージェント交替」と「社台の触手」(2)酒席ハシゴの大人気私生活

 菜七子人気は、美浦トレセン内からも伝わってくる。年末年始の忘年会や新年会では、酒席をハシゴで回る忙しさだという。トレセン関係者が明かす。

「東西で192厩舎もあるので、人気ジョッキーは掛け持ちが多いのが一般的。時には、ダブルブッキングで同じ店内を駆け回ることもありますよ。その日の厩舎の忘年会も、日本料理店で行われたんですが、『田中勝春ジョッキーはあとから駆けつけます』なんて司会者が話していたら、最後に菜七子ちゃんも登場してビックリでした」

 突然のサプライズにも動じることなく、マイク片手の挨拶もそこそこに、カラオケの前奏が流れ始めるや、50人ほどの参加者から歓声や拍手が一斉に起きたというからたまらない。

「選曲はもちろん、菜七子ちゃんが大好きな『ももいろクローバーZ』のナンバーでした。年配者に気を遣ってくれたようで、メジャーデビュー曲『行くぜっ! 怪盗少女』。楽しそうに熱唱してくれたので、板の間の舞台で一緒に踊る者までいましたよ。有名なサビの振り付けなんて完璧でしたね。薄ブラウンのロングスカートに、白のブラウス、さわやかなブルーのカーディガンと、アイドル顔負けの服装だったので、あちらこちらでスマホ片手に写メや動画を撮られていましたが、嫌な顔一つせずに盛り上げてくれた(笑)」(前出のトレセン関係者)

 このカラオケは、サビの部分での全力でのジャンプの振り付けが印象的な曲。ふだんはクールビューティーなイメージの藤田が、18年の飛躍を予兆させるような瞬間だったという。

 それもそのはず、天性のスター性も相まって大手タレント事務所のホリプロと契約しているだけあり、今やすっかりアカ抜けして、「美人ジョッキー」の冠も板についた。別の美浦トレセン関係者が明かす。

「今年の彼女のカレンダーを見て驚きました。例えば厩舎で馬とのツーショットでも、黄色いヘルメットをかぶっていない(笑)。今年はスタイリストまで来て、おしゃれなロングスカートに白い革のサンダルで笑顔を振りまいていた」

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