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日馬富士
スポーツ
天才テリー伊藤対談「貴闘力忠茂」(1)俺なら日馬富士に絶対あやまらない
●ゲスト:貴闘力忠茂(たかとうりき・ただしげ) 1967年、兵庫県生まれ。中学校を卒業して藤島部屋に入門。83年3月場所で初土俵、89年3月場所後に十両に昇進。2000年3月場所で史上初の幕尻優勝を達成。02年9月場所の寺尾戦で敗れ、幕下陥…
スポーツ
貴乃花親方「議事録流出」で暴かれた「裏金癒着」(3)貴ノ岩は日馬富士の“代役”と
十両のモンゴル勢には実力派がひしめいている。元学生横綱で鳥取城北高出身の水戸龍(23)をはじめ、大翔鵬(23)、旭秀鵬(29)に加え、暴行事件の現場に居合わせた元大関・照ノ富士(26)らは、同郷の貴ノ岩にとって手ごわい相手となって立ちふさが…
スポーツ
玉木正之のスポーツ内憂内患「春日野部屋『暴行隠蔽』には呆れ返るほかない」
初場所で初優勝を果たした栃ノ心の活躍は、本当に見事だった。もともと前褌(まえみつ)の取り方、引き付けての寄り身など、外国人力士にしてはパワー以上に技術に優れ、08年十両に昇進したときから、いずれは三役に定着する力士と注目していたが、幕内昇進…
スポーツ
貴乃花一門「まさかの分裂」怒号内幕(1)貴乃花シンパが激減して…
「私は1票だけでいい」捨て身の単身出馬で相撲協会理事候補選に挑んだ貴乃花親方。しかし、結果はあえなく惨敗。日馬富士暴行事件に端を発した協会とのガチンコ決戦のリベンジに失敗した形だが、その一門会は怒号飛び交う内紛状態だった。2月2日、今後の角…
スポーツ
貴闘力がブチかます「相撲スキャンダルと力士改革」(2)日馬富士引退は時代の流れ
残る横綱は白鵬(32)だ。白鵬といえば昨年の九州場所で嘉風(35)に敗れた際に「物言い」とも取れる行動を起こし、優勝インタビューでは観客に呼びかけて「万歳三唱」を行った。いずれの言動についても相撲協会から厳重注意処分を受けている。「白鵬は(…
スポーツ
あの貴闘力が「相撲スキャンダル」について初めて語りつくした!
元横綱・日馬富士の暴行事件に始まり、立行司のハラスメント騒動、現役力士の「無免許運転」とスキャンダルが続く相撲界。かつて貴乃花親方と同部屋でシノギを削った元関脇・貴闘力はこの現状をどう見るか──。本誌だけに緊急激白した。「復活はないと思う。…
スポーツ
貴乃花親方「相撲革命」で掲げた「三大公約」(1)民事裁判を盾に徹底抗戦
初場所が始まってもいまだにくすぶる貴乃花親方VS相撲協会の全面戦争。初場所後の理事選で、バトル第2ラウンド入りすることは必至だが、ここまで孤軍奮闘、あくまで協会とはくみせず改革を急発進させようとする貴乃花親方の胸中に去来するものは何か。執念…
スポーツ
今年も一層の波乱は必至?大相撲「初場所の変」はこんなにあった!
1月17日に4日目を終えた大相撲初場所。昨年の秋巡業先の鳥取で起きた元横綱日馬富士の暴行問題、またそれに端を発した一連の騒動で、良くも悪くも今まで以上に注目を集める場所になっていたが、その当事者の1人である横綱・白鵬は3日目で早くも土がつき…
スポーツ
玉木正之のスポーツ内憂内患「貴乃花親方の『改革』は伝統文化の破壊に映る」
「日馬富士暴行事件」で表面化した「横綱白鵬vs貴乃花親方」の対立の構図は、モンゴルと日本の文化の違いもあり、相当わかりにくいものになってきた。『WiLL 月刊ウィル』(ワック)の2月号に、東洋史家の宮脇淳子さんが「モンゴル力士はなぜ嫌われる…
スポーツ
式守伊之助ショックで隠された日馬富士暴行「酒癖」の疑惑はどうなった!
立行司である式守伊之助のハラスメント問題に揺れる大相撲。初場所初日には三役格の式守勘太夫が代役を務めたが、さっそく行司差し違えで場内が騒然となる場面もあり、業界全体の浮き足立った雰囲気はしばらく収まりそうにない。当の式守伊之助は3場所出場停…
スポーツ
2018年がわかる「激動の核心」<スポーツ>(1)大谷翔平が「松井秀喜潰し」独裁監督の犠牲者に
スポーツ界は昨年からさまざまに転換期を感じさせたが、18年も引き続き目が離せない様相である。野球界で今季の最注目といえば、エンゼルス入りした大谷翔平(23)。二刀流でのメジャー挑戦を誓うが、日本ハムとは勝手が違う。「大谷が怖いのは、実は身内…
スポーツ
式守伊之助、ハラスメント騒動の展開に「貴乃花親方の危惧通り」の声!
立行司・式守伊之助の若手行司に対するハラスメントが表沙汰になって、またもや日本相撲協会が揺れている。日馬富士の暴行事件のほとぼりがさめる前にこの騒動。さすがに協会側は隠ぺいすることなく、日馬富士の一件から前進して公明正大な対応をアピールして…
スポーツ
玉木正之のスポーツ内憂内患「大相撲暴行で見えてきた『人情相撲』の現実」
テレビというメディアは老若男女、あらゆる人々が見るわけだから、発言内容には自ずと規制が生じる。それは当然のことで、何でも自由に喋らせろ、などと言う気は毛頭ない。が、貴乃花親方と日本相撲協会幹部との対立や、横綱白鵬との軋轢‥‥という問題を語る…