掛布雅之

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掛布雅之 選手寿命を延ばす秘訣は脱タイトルにあり?(1)

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秋風が吹く時期になると、ベテラン選手の去就が報道をにぎわせます。42歳の日本ハム・稲葉が引退を発表した一方で、球界最年長49歳の中日・山本昌は50歳となる来季も現役続行が濃厚と言われています。山本昌は今季初登板となった9月5日の阪神戦(ナゴ…

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掛布雅之 阪神と巨人の“差”とは?(2)

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先日、独身寮で梅野と顔を合わせた際も、「(プロの打者は)すごいですね」としみじみ語っていました。思い切りのいい打撃と強肩は確かに魅力がありますが、あまりにもドラフト4位の新人に負担をかけすぎたのではないでしょうか。阪神は捕手2人制で、先発マ…

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掛布雅之 阪神と巨人の“差”とは?(1)

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伝統の一戦と言われる阪神と巨人との戦いは、レギュラーシーズンの全24試合が終了しました。成績は阪神の11勝13敗。ほぼ互角の数字ですが、勝負どころの8月以降は2勝7敗と大きく負け越しました。最後の激突となった9月9日からの3連戦では99年以…

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掛布雅之 二刀流が成立した大谷翔平(2)

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打ったり、投げたりすることも同じことが言えます。指導者になった人たちはその違いを見て、感じて、教えないといけません。技術の押しつけだけでは失敗します。体の専門家であるトレーニングコーチとも意見交換しながら、その選手に合った指導をする必要があ…

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掛布雅之 二刀流が成立した大谷翔平(1)

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前回はセ・リーグの個人タイトルを話題にしましたが、タイトル以上に価値のある記録が生まれました。日本ハム・大谷が9月7日のオリックス戦(京セラD)の4回一死、バックスクリーン右へ10号ソロを放ちました。プロ野球初の同一シーズン「10勝&10号…

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掛布雅之 混戦模様のタイトル争いを大胆予想!(2)

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無冠が濃厚のエルドレッドは7月終了時点では50本の大台も狙えるペースで本塁打を量産しながら、8月は結局1本もアーチを放てませんでした。ボールとの「間」が取れず、まったく見極めができない状態で28試合連続三振の不名誉な球団記録も作りました。打…

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掛布雅之 混戦模様のタイトル争いを大胆予想!(1)

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プロ野球はいよいよ勝負の9月に突入。優勝争いも佳境に入ってきましたが、個人タイトルの行方からも目が離せません。セ・リーグの打撃主要3部門で一番の激戦は首位打者争いです。8月が終わった時点でトップは阪神・マートンの3割3分9厘、続いてヤクルト…

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掛布雅之 終盤を迎えたペナントレースの行方は?(2)

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一方の阪神は、その翌日の一戦で、今後に影を落とす1敗を喫しました。チームの中心打者であるマートンが恥ずべき姿を見せてしまったのです。1回二死一、二塁。先制のチャンスで迎えた打席は1、2球とも見逃しで2ストライク。3球目。大瀬良の外角高めのス…

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掛布雅之 終盤を迎えたペナントレースの行方は?(1)

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ペナントレースも終盤を迎え、セ・リーグの優勝争いは巨人、阪神、広島の上位3強に完全にしぼられました。その上位直接対決で、メンタル面がプレーに大きく左右することをあらためて実感させられる試合がありました。広島のエース・前田が8月22日の阪神戦…

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掛布雅之 上位3球団が抜け出せない理由は勝てないエースの「悶々」と「孤立」(2)

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今は「今日は能見が投げるから勝てる」という雰囲気もベンチに感じられません。それも自身が積み重ねてしまった負の歴史があるからです。昨季の優勝争いの時にエース対決で勝てない姿、開幕戦で炎上する姿、弱い能見を見せてきたのです。エースとしての、ベン…

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掛布雅之 上位3球団が抜け出せない理由は勝てないエースの「悶々」と「孤立」(1)

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お盆を過ぎてもセ・リーグの優勝争いは混沌としたままです。巨人、阪神、広島の上位3チームが、波に乗れないまま、ひしめき合っています。その理由の一つは、各チームのエースが自軍を引っ張りきれていないからです。中でもいちばん苦しんでいるのが阪神の能…

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掛布雅之 超攻撃的個人主義で上位球団を食うDeNAとヤクルトの「猛威」(2)

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実際に阪神も8月7日のヤクルト戦(神宮)で象徴的な展開がありました。1-1の4回無死一、二塁で伊藤隼に送りバントさせ、1点を取りにいく作戦を選択しました。結果的に梅野、歳内が凡退して無得点で終了。その裏の攻撃でヤクルトはイケイケの強行策で一…

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掛布雅之 超攻撃的個人主義で上位球団を食うDeNAとヤクルトの「猛威」(1)

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今夏のセ・リーグのペナント争いは、2つの台風の目が猛威を振るっています。それはDeNAとヤクルト。前半戦で出遅れた両チームが打力を武器に上位チームを苦しめています。巨人、阪神、広島に中日まで含めた上位4チームはダンゴ状態。抜け出すためにはD…

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掛布雅之×桧山進次郎 阪神タイガース“真の4番”はこうして作れ!(3)野球人生最後の打席でいちばんいい打ち方が

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掛布寂しいのは、やっぱり鳥谷が生え抜きとして、チームを引っ張りきれていないことだね。今年は鳥谷のチームで勝たないといけない。それが新聞報道のあり方を見ていても、ゴメス、マートンのチームになってしまっている。桧山鳥谷は昔から遠慮がちな部分があ…

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