社会

ぽっちゃり系やちょいブスも増えた!「パパ活交際クラブ」の嗜好拡大と激安化の現実

 新型コロナによる不況のアオリでパパ活女子が増えたことにより、パパ活市場では「下落」が進んでいる。「相場」が下がったことにより、いわゆる「港区女子」のような玄人感のある女性ではなく、より素人感の強い女性の人気が高まっているのだ。

 かつてのパパ活は、素人女子を求めるのであればパパ活アプリ、港区女子と出会いたければ交際クラブで探すのが一般的だった。

 交際クラブは、高額な会員費を支払った男性会員のみが入会できる、いわばパパ活女子とハイスペックな男性を結び付ける紹介所のようなもの。以前はCAやグラドルなど、ステータスの高い女性と出会えることで知られていたが、

「ここ最近は交際クラブといっても、女性の系統が変わってきた」

 と証言するのは、都内の交際クラブに入会する会社役員の男性だ。

「以前は、最低でも『オトナ10』(大人のお付き合いアリで10万円)以上のハイクラスな女性しか入会できなかったのですが、最近は不況や物価高騰によって、男性会員が激減しています。そこでクラブ側が、女性会員の入会合格レベルを大幅に下げた。マニア男性の嗜好に特化したぽっちゃり系や、ちょいブスな女性会員も増えました。料金は『オトナ2~3』と激安なので、風俗に行ってハズレを引くよりはいいかなと思います。なにより素人ですしね」

 女性のレベルを下げたことで、今では高級交際クラブの面影はほとんどなくなったという。だが、パパ活狩りや性感染症のリスクを考えると、パパ活アプリやSNSで探すよりも安全性が高いといえるのだろう。こうした変化も、素人パパ活女子の需要が増える一因となっているのだ。

カテゴリー: 社会   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」