12月9日放送の「あさイチ」(NHK)で「女のホケン室 これって私だけ?」が特集された。この「女のホケン室」では初回「閉経」、2回目「薄毛」が特集され、3回目の今回が「バストに関するトラブル」。朝の番組とは思えぬ攻めの姿勢が、女性視聴者から高い評価を受けている。
「過去2回は杉本彩と城之内早苗が定番でゲストコメンテイターとして出演し、その他に初回は益子直美、2回目は虻川美穂子といったオール40代女性が出演。ところが今回のゲストコメンテイターは青木さやか、松本明子、道端カレン。いくら二児の母とはいえ、36歳の道端がこの中に入るのは大丈夫だろうかと心配していましたが、嫌な予感は当たりました」
と、民放のテレビ番組制作スタッフが顔を曇らせる。
「青木が『バストトップがかゆい』と言えば、有働アナも『冬はかゆくてかきすぎるとピッと切れて痛い』と同意、『かき続けていたらシミのようなものが』と続けた松本に対して、道端は苦笑いのみ。バストにも保湿が必要だと専門医が言えば、有働、青木、松本は感心した様子でしたが、道端は『ワタシはボディクリーム塗ってます』のひと言。寝る時にブラはするかしないかという話では『寝る時に中は何もつけません』と、なぜか自慢げに発言したことで、ついに道端は先輩女性陣から完全スルー。観ていてとても怖い一瞬でした」
空気が読めないタレントを起用するのは、それを笑いに転嫁できる番組だけにしてほしい。