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藤浪晋太郎
スポーツ
あのスターを生んだ夏の甲子園(12)春に大谷翔平に打たれた藤浪晋太郎が見せた夏の進化
12年のドラフト1位で阪神に入団した藤浪晋太郎。昨シーズンまでの3年間で35勝を挙げるなど、着実に阪神のエースへの階段を駆け上がっている。その藤浪は12年に大阪桐蔭のエースとして春夏連覇を達成し、甲子園を席巻。全国の野球ファンに衝撃を与えた…
スポーツ
夏の甲子園でスターになれなかった男たち(1)大谷翔平の二刀流への布石となった一撃
現在の日本プロ野球界で唯一の“二刀流”として球界を席巻する大谷翔平(現・日本ハム)。だが、こと甲子園での活躍はというと、わずか2試合の出場しかない。初の甲子園は2011年夏。2年生ながらすでに花巻東高校のエースナンバー1を背負っていた。だが…
スポーツ
セ・パキャンプ「オフレコ事件簿」を徹底リポート(2)阪神・藤浪は“放任主義”が心配?
さて、いわくつきとなった巨人のキャンプで、松井氏は岡本和真(18)のスイングを絶賛したが、実は、原監督もこの黄金ルーキーにゾッコンのようだ。当初から長嶋茂雄終身名誉監督(78)と自身の現役時代の番号を合わせた背番号「38」を与えたほど入れ込…
スポーツ
西武・森友哉 3試合連続ホームランの「平成のドカベン」はベンチ裏も規格外?
鳴り物入りのゴールデンルーキーが、早くも本領を発揮している。「平成のドカベン」との異名まで付いた西武・森友哉(19)は、ベンチ裏の素顔も規格外の大物だった。8月16日の日本ハム戦、延長10回に森はバックスクリーンへ同点ソロを打ち込み、3試合…
カテゴリー: スポーツ
タグ: 森友哉, 藤浪晋太郎, 西武, 週刊アサヒ芸能 2014年 9/4号
スポーツ
掛布雅之 阪神・藤浪が問われる「真価」と「進化」
阪神に、プロの本当の恐ろしさをわかり始めた投手がいます。高卒2年目の藤浪晋太郎です。昨季はセ・リーグの高卒新人では江夏さん以来となる2桁白星の10勝をマーク。今季は能見、メッセンジャーとともにチームの先発3本柱として期待されています。ところ…
スポーツ
掛布雅之 プロ野球開幕!「巨人VS阪神」の3つのポイント(2)
開幕戦2つ目のポイントは、4人の先発投手の存在です。今年の巨人には、内海哲也、杉内俊哉、菅野智之、大竹寛という先発4本柱がいます。いずれもエース級の実力の持ち主なのは説明するまでもありません。一方、阪神の先発陣は能見篤史、メッセンジャー、藤…
スポーツ
掛布雅之 気がかりなのは投手陣の層の薄さ
層の薄さが指摘されているのが投手陣です。皆さんもご存じのとおり、阪神は昨年、久保康友、スタンリッジを放出。久保は抑え投手として投げていたとしても、もともと先発タイプ。彼らは1人10勝の計算ができる実力の持ち主だけあって、2人の離脱は単純計算…
スポーツ
開幕前に覚えておきたい“プロ野球”ツウになれる厳選裏ネタ(2)「“暴走セ・リーグ”編」
■阪神・藤浪晋太郎は球界のご意見番になる自分のことが書かれた新聞記事を逐一読み、「ここは違いますよ」など、理路整然と記者を論破する。「昨年のドラフト前には『書けないでしょうけど、(大阪桐蔭後輩の)森を獲ったほうがいいですよ。自分が高校時代に…
スポーツ
プロ野球キャンプイン!セ・パ12球団の地雷地帯を先取りガイド(2)
今年も優勝候補筆頭の巨人の連覇阻止に燃える阪神は、今季中に国内FA権を得るエース能見篤史(34)の周辺がかまびすしい。阪神担当記者が語る。「昨年8月の巨人戦、9回に同点に追いつかれ交代を告げられると、ベンチでグラブを叩きつけて怒りをあらわに…
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掛布雅之 藤浪は2年目のジンクスは気にせず、将来につなげる1年を
昨年の秋季キャンプで、藤浪がクロスステップの修正に取り組んだのも2年目に入ったからこそ。本人も本音を言えば、1年目の途中からこのクロスステップの修正については取り入れたいと考えていたはず。しかし、シーズンの途中で無理にフォームを変え、ピッチ…
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掛布雅之 一層の期待を背負う3年目の和田タイガース
新年が始まり、プロ野球選手の自主トレのニュースが届く時期となりました。今年は阪神にとって勝負の年。3年契約の最終年に当たる和田監督にとっても、正念場とも言える年です。それは私も同じ。去年、阪神の育成&打撃コーディネーターに就任した私にとって…
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マー君の大リーグ移籍で勃発するサバイバルプロ野球
楽天日本一の立て役者となった田中将大(25)。契約を巡って越年したものの、メジャーに移籍することはほぼ確実。“魔球”スプリットで三振の山を築きそうだ。プロ野球解説者の江本孟紀氏が太鼓判を押す。「ダルビッシュのいるレンジャーズのような打力のあ…
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掛布雅之「新外国人のゴメスがダメなら先発陣が崩れる」
来シーズンに向けての各チームの戦力補強も、いよいよ大詰めとなってきました。阪神も韓国リーグから三星ライオンズの呉昇桓〈オ・スンファン〉、そしてメジャーからナショナルズのマウロ・ゴメスという外国人2人を獲得しました。これは、補強課題であった4…
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掛布雅之×真弓明信(4)今の阪神は守備が弱い
CS出場へ向けてラストスパートに入る阪神タイガース。「バックスクリーン直撃談!」スペシャル対談の第2弾は、今季の戦力を85年V戦士と徹底比較! 大型ルーキー大活躍の理由から和田監督の手腕まで、2人の大物OBが激アツに語り合った。掛布(前号で…